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九州からアジアやその先の海外へ!
2019年の台湾向けみかんテスト輸出から、早くも4年が経過しました。
青果物の輸出は、ロスとの戦いでもあり、1シーズンのロス率が平均12%になることもありました。セミナー等でも話すのですが、ロスによるダメージも数百万円になることも。
輸出を利益が取れる事業にするためにより、今シーズンは覚悟を持って取り組み、ついにロス率を1%以下に抑えることができました。
また、今シーズンは弊社がシッパーとなり試験的な直接貿易もスタート。輸出経験値も高まりましたし、何より国内外の取引先との信頼やチーム感が出来てきたのがとても嬉しい。(今までは孤軍奮闘感しかなかった)
みかんは、1975年の最盛期からすると、いまは面積も収量も1/4以下。なかなか光が見えない産業ではありますが、ようやく輸出を通してみかん産業に光を当てる準備が整ってきました。
次のステップとしては、九州からアジアやその先の海外へ、日本のみかんを届けたいと思います。